ハートレートモニターを使ってみた
ハートレートモニター(HM)を購入してから一ヶ月は経っているのに、HMを使う機会が無かった(要するに走れていない)のだけれど、花見ランついでにHMを使ってみた。
HMの装着
マニュアルを見ながら装着。
みぞおちの上辺りにHMが来るように装着したけれど、走っているうちにずり落ちて来ないか心配しながら装着。(結果的には、ずり落ちることはありませんでした)
HMとの接続(FR220)
FR220にHMを認識させる。
ANT+規格で接続させる場合、以下の方法で認識した。
[Menu]、[Settings]、[Sensors]、[Add Sensor]、[Heart Rate Monitor]で、HMを認識。
BluetoothのHMにも対応している様だが、BT規格のHMを持っていないのでどうやって接続するのかは試せていない。
HMとの接続(Runtastic)
携帯アプリでRuntasticを利用しているのだが、携帯もANT+規格に対応しているので、Runcastic側でも接続を行う。
[設定]、[心拍数設定]、[Ant+]で、HMを認識。
FR220とRuntasticで同時にHMの情報を受け取れるのだなぁ。
走ってみる
装着して走りだしてみた。
最初のうちは、Runtastic側でリアルタイムにデータを閲覧できないか、チラチラ確認しながらが走っていたけれど、情報が表示されない(表示のさせ方が悪い?)様だったので、走り終わるまでは見ないことに。(結果的に、データはきちんと収集できていた)
FR220側の方は、HMとの接続が行われている場合のみ、ランニングモードでページを切り替えると(デフォルト設定の場合、3ページ目)、心拍数が表示されるページを見ることが出来る。
最適な心拍数がどの程度なのかよく分からずに走ってみた。
走った結果
FR220についてはGarminConnectにデータをアップロードしたけど、グラフが表示されるだけで「ふーん」といった感じだった。
Runcastic側は、心拍数の意味(例えば、130〜139bpmが「イージー」、140〜149bpmが「脂肪燃焼」など)をそれなりに書いてくれていて、かつグラフで表示してくれるので、データを収集した結果を見ていて楽しい。
ただし、心拍数の意味は人によってその値の範囲が異なるようなので、もうちょっと調べて、自分なりの心拍数ゾーンを設定できるようになりたい。
使ってみて
走りながら現在の心拍数が判るのは見ていて面白い。
「どんなペースで走っているのか」に加え、「体がどんな状態なのか」が判る(自分の体の事なので、感覚でも判るのだけど)、そしてデータとして残るのに意味があるのかなと思った。
心拍数の数値がある一定の範囲の値に保ちながら走り続ける練習方法もあるようなので、HMの情報を参考にしながら走る練習ができればと思う。