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何を書くかは決めていません。書きながら方向性が決まってくれば良いと考えています。

第64回 勝田全国マラソンに参加してきた

第64回 勝田全国マラソンに参加してきた。フルマラソン(登録の部)でエントリー。

事前送付

この大会に前日受付・当日受付は無く、必要なものが事前送付される形式。 以下のものが事前送付されてきた。

  • ナンバーカード
  • 大会プログラム
  • 参加賞引換券
  • 荷物預かり用ナンバー記載用紙
  • 記録計測タグ(RSタグ)

参加賞は当日現地での引き換えのため、参加賞引換券が同封されていた。 大会プログラムには大会出場選手一覧は無く、参加賞との引き換えで選手一覧を配布との事。

荷物預かり用ナンバー記載用紙にはナンバーが記載されていないため、事前に自身のナンバーを記載しておくことをお勧めする。

臨時列車の運行

マラソン大会に合わせ、東京方面からの参加者向けに臨時列車が運行される。 今回の運行される臨時列車は以下の通り。

方面 列車名 発駅(発時刻) 着駅(着時刻)
くだり 特急 ときわ41号 上野(06:39) 勝田(08:10)
くだり 特急 ときわ43号 上野(07:13) 勝田(08:47)
のぼり 特急 ときわ48号 勝田(15:32) 上野(16:57)
のぼり 特急 ときわ98号 勝田(16:26) 上野(17:49)

停車駅は、上野・柏・土浦・水戸・勝田。

特急は座席指定券が無くても乗れるようだが、とても混雑するので事前に座席指定券を含めた特急券を購入しておくことをお勧めする。 また、行きの列車はランナーが多数乗車してくるので、デッキ内に人が沢山立っている。 デッキの自動ドアが開きっぱなしになるので、座席を指定するなら車両中央付近の座席が良い。 朝は進行方向右側(AB席)は朝日が当たるので、眩しいのが気になる方は進行方向左側(CD席)が良い。

帰りもランナーで一杯になるので、充分に余裕を持った時間帯で乗車券・特急券を事前購入しておいたところ、帰りもスムーズだった。

当日の流れ

低気圧の通過に伴い直前まで雨や雪などが心配されていたが、前日の降雨や降雪はほとんど無かった。 当日の天気は晴れ。気温は7℃。風はほとんど無く、絶好のコンディションだった。

当日のおおまかな流れは以下の通り。

05:00 起床
09:10 現地入り
10:00 整列開始
10:30 競技開始
14:10 競技終了

荷物預かり

荷物預かりは有料(100円)。荷物を入れるビニール袋は45L。事前送付されているナンバー記載用紙を入れて預ける。

荷物預かり場所の近くに荷物預かり用袋を配布している場所があるので、まず袋を受け取る。 着替え等準備した後、荷物預かり用袋に荷物を詰めた状態で荷物預かり場所へ荷物を持っていき、入口でお金を支払う仕組み。 他の大会だと袋を受け取るときにお金を支払う事が多かったので、ちょっと変わっているなと思った。

袋は誰でも、何度でも受け取れるので、配布している袋に穴を開けてスタート前の防寒対策として活用している人も見受けられた。

荷物は、ゼッケンの下一桁ごとに自身で置きに行く。 荷物を預ける場所に屋根等無いため、雨が降ったら濡れてしまうそうだと思った。

レース前

会場に着いたらまず参加賞を受け取った。 参加賞引換券にゼッケンと名前を記載し、後で抽選券として活用されるとの事だったが、ステージで行われた抽選には立ち会わなかったので、何が当たるのか等は不明。 参加賞は、「参加者名簿」「青汁」「入浴剤」「完走いも(乾燥いも)」を頂いた。

会場がやや狭いので、座って準備する場所があまり広く取れない印象だった。 後で気付いたのだけれど、会場の隣、文化会館の駐車場が比較的空いていて、着替えもしやすそうだった。 会場内のトイレはずっと混んでいたけれど、文化会館駐車場内に設置されているトイレは09:30くらいまで空いた状態だった。

整列はゼッケンに記載されたブロック順で整列。 ブロックの入口でのチェックがないため、どのブロックにでも割って入れてしまう状態。 大半の人は指定されたブロックにきちんと整列していたけれど、走り始めてからかなり後方のブロックの人を何人も抜かしたので、ブロックを守らない人も多々居るようだった。

レース内容

Dブロックの中央付近からのスタートで、スタートロスは3分程度。 スタート直後は商店街を走るが、商店街の道幅はあまり広くないので、最初の曲がり角まではゆっくりとしたスタートになる。上記にも書いたが、ブロック順の整列が厳守されていないため、流れるようにスタートできていないのも要因の一つではないかと思う。

道幅は比較的広い道が多いが、後半に狭い道も多いため、常に周りが混雑した状態で走っているように思える。 混雑した状態での給水になるので、給水ポイントになってから給水を受けようとしても混んでいるので、前半は給水できない事が何度も合った。 沿道の案内をちゃんと見れていれば、「給水」の看板や「あと1キロで給水」の看板が出ているので、後半は案内に注意して走った。

28km付近で肩をぽんと叩かれ、なんだろうと思ったらゲスト(ワイナイナさん)が参加者の肩を叩きながらキロ4分くらいのペースで走り抜けていった。 黙々と走っている中でそういった事があって、一時的にその場が和んだ。

オフィシャルのエイド以外に、個人エイドが沢山ある印象。 自宅の前や勤め先の会社の前でエイドを展開している人達の他、何も無い場所に荷物を持ち込んでエイドを展開している人も居て、走っている側としては大変ありがたいサポートだと感じた。

結果

3時間40分は切れたけれど、自己ベスト更新はならず。 先週のハーフに続き、二周連続のレースはやはり厳しい。

ゴール後に、以下の物を頂いた。 * Tシャツ(長袖Tシャツ) * スポーツドリンク * バナナ

一通り頂いた後、完走証発行エリアへ。完走証は当日発行してもらえる。 完走証を頂いた後、手荷物預かりエリアで自身の手荷物を受け取って終了。

事前に申請していたTシャツのサイズを間違えて、小さいサイズで申請してしまった。 長袖だったので、着ると小ささが目立ってしまう。失敗した。