陸連登録をした
陸上競技の自己記録はたいしたこと無いけれど、陸連登録をした。
マラソン大会では「登録者の部」「一般の部」という区分けが行われている事があるが、「一般の部」はいわゆる「オープン参加」的な扱いだと思っているので、選手として参加できるよう陸連登録をしてみた。
どういうメリットがあるのか
個人的には「選手」として大会に参加できることが一番のメリットだと思うけれど、その他思いつくメリットは以下の通り。
- 公認記録が得られる
「一般の部」での記録は「参考記録」であり、「公認記録」を得るためには陸連登録を行い、「登録の部」での参加が必要になる。 - 陸連登録者のみ参加可能な大会がある
大会の参加資格として、陸連登録者かつ公認記録が一定時間以内という参加資格が設定されている大会がある。
陸連登録を行っておくと、そういった大会への参加が可能な場合がある。
具体的にどのような大会があるのかについては調べていない。 - 登録者のブロックからスタートできる大会がある
マラソン大会によっては、登録者がAブロック、一般参加がBブロック以降というブロック分けでスタートできる大会もあり、スタート時間になってから少ないタイムロスでスタートすることができる場合がある。
登録方法
登録時の主な流れは、陸連のHPに大まかな流れが書いてある。
今回は、個人による陸連登録(選手登録)を行ったので、その流れを以下に残す。
- 陸協を探す
自身が居住している都道府県の陸協について確認した。
自分が居住する地域は、市町村ごとの陸協に申請する流れだった。 - 陸協に対する陸連登録の方法を調べる
陸協のHPから、陸連登録の方法を確認した。
陸協のHPには具体的な登録手順が示されていなかったので、ここでは陸協の事務局について調べた。 - 申請する
陸協の事務局に赴いて、申請をした。
自分の居住する地域の陸協事務局はスポーツ店内にあったので、スポーツ店に赴いて申請した。
お店の中に事務局があるため、お店が営業していれば土日でも申請可能だった。
申請に必要なもの
- 申請書
陸協に申請書があるため、その場で申請書に必要事項を記述した。
氏名、生年月日、住所、電話番号等を記入した。
メールアドレスの記入の必要性については不明だった(担当者が必要性について答えられなかった)ので、未記入とした。 - 登録料
地域によって若干金額が異なるようだが、自分が申請した陸協は登録料3000円だった。
登録証の発行
申請が完了すると、登録証を発行してもらった。
カードくらいの大きさの紙一枚だったけれど、そこに記録されている登録番号が登録者としての大会参加に必要な情報となる。
登録者としての大会参加
マラソン大会等では「登録者の部」でエントリーする必要性がある。
エントリー時、登録番号と所属を明記する必要性がある。
4月以降開催される大会から登録者としてのエントリーが可能になった。
現在のエントリーしている大会は、申請前にエントリーしたので一般参加扱いとなるけれど、夏頃に開催される大会からは、登録者として出場してみよう。