「Instagram貼り付け」機能で生成されるURLのオプションを変更してみた
はてなブログの「Instagram貼り付け」機能を利用して画像を貼り付ける際、画像の大きさを調整できないのかなと思っていたけれど、生成されるコードにサイズを表すオプションらしき「size=l」という表記が。
「size=m」と書いたら小さくなるのかと設定したら、予想通り表示される画像サイズが小さくなった。
Instagram側が提供している機能だろうと思って検索してみたら、埋め込み処理を行う際のURLとして指定する際に利用できるオプションが以下に書いてあった。
Embedding Endpoints • Instagram Developer Documentation
JPGファイルへのリダイレクト
下記のように、「/p/[shortcode]/media/?size=t」としてアクセスするとJPGファイルへリダイレクトしてくれる。
http://instagr.am/p/BUG/media/?size=t
sizeパラメータに設定可能なパラメータ値は以下の通り。
パラメータ値 | 意味 | 備考 |
---|---|---|
t | サムネイル表示 (150x150) | |
m | ミディアム表示 (306x306) | 省略時のデフォルト値 |
l | ラージ表示 (612x612) |
上記以外のパラメータ値を指定した所、下記のようなエラーメッセージが表示された。
Sorry, this page could not be found.
また、「/oembed」のエンドポイントを利用してメディアへのURLを指定するとメディア情報がJSON形式で返却されるみたいだけど、今回はそこまで気にしない事にする。